2018年08月18日

弱は強に勝ち、柔は剛に勝つ

窓を開けていたら、
外から「怪しいボレロ」が聞こえてきました。
誰だ、口笛で「怪しいボレロ」吹いているのは(笑)
あのメロディ、妙に頭に残るんですよね〜。
わかりますexclamation×2
おかげでまた「怪しいボレロ」が頭の中に流れ始めた更新担当です。

お盆ウィークはお休みになる稽古場が多いので、
のんびり甲子園観戦ウィークになりましたるんるん
で、例によってブログのネタがないのでたらーっ(汗)
今回は高校野球を観ていてふと思ったことを
記事にしたいと思います。

今回、いくつかの試合を観ていて
思わず釘づけになった選手がいました目
すっかり有名になった近江高校の2年生ピッチャー、林選手です。
前橋育英戦で初めて見て(智辯和歌山戦は観られなかった)
「えっ、なにこの子、すごい!」って思いました。
線が細くて小柄、華奢ともいえる体型で、球速も普通なのに、
エグい変化球でズバズバ三振を取るっていうぴかぴか(新しい)
表示速度のわりには力強さがありそうにも見えました。
よっぽど体の使い方が上手なんでしょう。
膝が顎につくくらい足を高く、しかも速く上げる
独特のフォームは空手の動きのようで、
どこか武術的だと思いました。

投手って、タメをつくってから
一気に体重を乗せて投げるイメージがあるんですけど、
彼はそういう感じではなく、上記のとおり、
速く、軽やかに、柔らかく投げている印象。
もちろん体重は乗せていると思いますけど、
それよりも柔らかい動きから生まれる瞬発力? というか。
体格的に不利な部分を
”柔らかさ”で補っているんだろうと思いました。
体も柔らかければ、動きも柔らかい。
弱の強に勝ち、柔の剛に勝つ(老子「天下水より柔弱なるは莫し」)
「水」の性質を体現しているような。
柔らかい動きは武道をやるうえでも重要なので、
”柔らかい”林投手の動き、柔が剛を制する様は
見ていて面白く、素晴らしいものでした
(もちろん、投球に関しては有馬捕手の役目も大きいのですが)。
だからこそ私、近江高校を応援していたんですが
(ひこにゃんファンだからというのもあります・笑)、
ここで敗北は残念でしたもうやだ〜(悲しい顔)


ところで、立位体前屈+30pだった私、
ちょっとあの動きを真似してみたんですが……


足が短くて膝が顎の高さに届きませんでしたー(ノ∀`)



ただ、ズブの素人の見よう見まねでも、
やってみると体が勝手に(余計な力なく自然に)動くのを感じました。
足を軽やかに速く上げることで、投げる腕も速くなるのと
特に意識しなくても肩(肩甲骨)から大きく腕を振れるような。
足をゆっくり上げてタメをつくって投げると
どうしても腕に力が入る(腕力に頼った動きになる)んですが、
それがなかった。
この「肩(肩甲骨)から大きく腕を振れる」感覚、
刀を振るときに必要なのはコレだよ、コレexclamation×2
と思わぬ発見になりました(笑)
ただし、足を上げる際にフンって力んじゃうとダメです。
そもそも脱力していないと速く足を上げられませんし。

稽古や大会等でいろいろな人の動きを見て思うんですが、
筋力のある人は腕力に頼った振り方になりがち?
剛強だけど固くて小さな動き。
筋力に頼った動きをしてしまう人には(私も含めたらーっ(汗)
筋力の少ない人の動きは参考になります。
柔らかく、速く、大きくexclamation
私も堅強に勝つ柔弱さを目指して頑張りますあせあせ(飛び散る汗)
posted by 丹新会 at 23:17| 雑記