浜アリのライブに未練たらたらで
DVDポチりそうな更新担当です。
昨日から一気に暑くなりました

今年は今のところは近年のような連日猛暑地獄

にはなっていませんが、
天気予報を見るとじわじわ来てますね……

冬はまだいいんです。
着込めば寒さしのげますから。
でも夏はそうはいかないから嫌なんです

そんな夏場の稽古は注意することがたくさんあります。
怖いのがやっぱり、熱中症。
高齢者がなりやすいといわれますが、
高齢者だけでなく若くてもなりやすい人はいるので、
高齢者ばかりに気を取られないようにしてください。
朝食を食べない人、寝不足の人、体が暑さに慣れていない人も
熱中症にかかりやすいので要注意

稽古のときは無理せず、必ず水分を取ってください。
休憩時間じゃなくても場所長にひとこと言えば問題ありませんし、
場所によっては「水分補給はご自由に」としているところもあります。
「喉渇いた」と思ってからだと、
すでにある程度の脱水が始まっているといいます。
早め早めに少量ずつ飲んで脱水を防ぎましょう。
水やお茶系飲料は塩分が不足するので、塩分補給を忘れずに

ちなみに、私は汗をかきそうだなと思うときは、
お茶ににがりを1〜2滴垂らします
(塩入れたら味が変わっちゃうので)。
スポーツドリンクは糖分が多いので糖質の過剰摂取に注意。
いちばん無難なのは経口補水液でしょう。
水分補給以外だと体の熱を逃がすことも大事

風通しよくして風にあたったり、
水で濡らしたタオルや保冷材を使って冷やしたり、
体に熱がこもらないようにしましょう。
どうしても稽古着って暑いので

襦袢の代わりに吸湿速乾のTシャツを着るとか、
通気性のいい稽古着を買うという手もあります。
公式行事や大会、審査でなければ公式の稽古着でなくてもOKです。
それから、
寝不足、疲れが溜まっているときは
稽古に行くのを控えましょう。
稽古に行くより、休めるときに休んでください。
どうしても稽古がしたいという場合は家で稽古しましょう。
刀を振ることだけが稽古じゃあありません。
刀を握って感覚を掴むだけでもいいんです。
足の運びや体重の移動だったら刀なしでできます。
教本やDVDを見るのもいいでしょう。
できることは意外とたくさんありますよ

熱中症対策に関しては、以下のサイトに情報がたくさんあります。
http://www.kakuredassui.jp/
中でも、このサイトのダウンロードページにある
「クラブ活動中の熱中症予防と対策」
という資料は稽古でも役立つ情報満載ですよ
